
SFディグ 観る前ガイド
惑星ソラリス
Солярис
1972年 / Soviet Union / 160分 / 監督 アンドレイ・タルコフスキー
- 宇宙・惑星
- 異星人・ファーストコンタクト
- ドラマ
- サイエンスフィクション
- 謎
まず、ここだけ
この映画、どんな1本?
SFディグの計器盤
SFディグ独自評価
怖さ・難解さ・重さ・テンポ・SF濃度と、初心者向け・グロ・上映時間を確認- 怖さ
- 怖さは5段階中2
- 難解さ
- 難解さは5段階中5
- 重さ
- 重さは5段階中5
- テンポ
- テンポは5段階中2
- SF濃度
- SF濃度は5段階中5
少し緊張
とても複雑
かなり重い
ゆっくり
SFど真ん中
- SF初心者向け
- △
- グロ
- 少なめ
- 上映時間
- 160分
今夜のあなたとのフィット感
今夜これが合う人
- 答えを急がない宇宙SFに浸りたい
- 人間の記憶を大きな問いから考えたい
今夜は違うかも
- 展開の速い宇宙冒険が観たい
- 説明の少ない長い余韻は今夜避けたい
ここまでで決められたら、そのまま観る
この作品、観る?
あらすじ
SYNOPSIS
ソ連出身の名匠アンドレイ・タルコフスキーが、ポーランドの作家スタニスワフ・レムの代表作「ソラリスの陽のもとに」を映画化したSF。未知の生命体と接触し、極限状態に置かれた人間の心理を独特の映像表現で描き、1972年・第25回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した。 海と雲に覆われ、生物の存在が確認されていない惑星ソラリス。科学者たちはその海に理性があると考え、接触を図るが失敗に終わる。宇宙ステーション「プロメテウス」は謎の混乱に陥り、地球との通信も途絶えてしまう。心理学者クリスが原因究明のため送り込まれるが、友人の物理学者はすでに自殺しており、残る2人の科学者も怯えきっていた。知性を持つ有機体である海が及ぼす、不可解な現象の数々。やがてクリスの前に、数年前に自殺した妻が姿を現す。
設定の奥を一段掘る
SFコア
- 海
海が調査対象であり相手に
探査が未知を理解できるかの問いへ。
- 観察
科学者の観察が揺り戻される
調査対象の反応が人間へ及ぶ。
- 未知
理解できなさが物語を動かす
答えより理解の限界を残す。
SFコアをもっと深掘り
海 — 海が調査対象であり相手になる
惑星を覆う海は単なる地形ではなく、知性を持つ有機体として人間の調査に反応する。探査を、未知の相手を理解できるかという問いへ変える。
観察 — 科学者の観察が揺り戻される
観測する側が安全な距離を保てず、調査対象の反応がステーションの人間へ及ぶ。科学の方法と個人の記憶が切り離せなくなる。
未知 — 理解できなさが物語を動かす
海の現象を人間の尺度だけで説明できないため、調査は答えの獲得より理解の限界へ向かう。SFの未知を解決ではなく問いとして残す。
今夜の観かた
こんな夜に観ると刺さる
答えを急がず宇宙SFに浸りたい夜
静かな映像と長い時間を受け取りたい
記憶と他者を考え続けたい夜
配信情報:JustWatch
今どこで観られる?
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基本データ
作品情報
- 原題
- Солярис
- 公開年
- 1972年
- 監督
- アンドレイ・タルコフスキー
- 主な出演者
- ナターリヤ・ボンダルチュク、ドナタス・バニオニス、ユーリ・ヤルヴェット、ウラジスラフ・ドヴォルジェツキー、ニコライ・グリンコ
- 製作国
- Soviet Union
- ジャンル
- ドラマ、サイエンスフィクション、謎
- 上映時間
- 160分
- 年齢区分
- 未確認




