トゥモロー・ワールドのポスター

SFディグ編集部レビュー

トゥモロー・ワールド

Children of Men

公開日
2006年9月22日
上映時間
109分
ジャンル
サイエンスフィクション・スリラー・アクション
製作国
イギリス・アメリカ
年齢区分
PG12
難解度4/ 5

じっくり考察

30秒でわかる

トゥモロー・ワールド』を観る前に。

難解度は4/5。子どもが生まれなくなった社会で一人の女性を守る目的は明快ですが、背景を説明しすぎない重いディストピアです。

難しさ

難解なポイント

難民政策、国家の統制、抵抗組織の対立が会話と背景に織り込まれます。すべてを整理するより、主人公が希望にどう向き合うかを追うと核が見えます。

注意点

怖さ・強い描写

怖さ3・グロさ3。市街戦、爆発、負傷など現実的な暴力が続き、長回しの映像が緊迫感を強めます。

観るコツ

観る前のコツ

気軽な終末アクションではなく、移民、希望、次世代を描く社会ドラマとして観るのがおすすめです。

向いている人

どんな人におすすめ?

重い社会問題と現実的な戦場描写の中で、それでも残る希望を見届けたい人向けです。

6項目で見る

評価のかたち

難解度
4/5
怖さ
3/5
グロさ
3/5
人間ドラマ度
4/5
アクション度
3/5
設定の濃さ
3/5

あらすじ

あらすじ

西暦2027年11月。人類は希望を失い、世界は恐慌状態におちいっていた。なぜか出産の能力が失われ、18年間にわたって全く子供が生まれないのだ。英国は軍事力で徹底的に抑圧することにより、秩序を維持していた。検問所に向かう途中、セオたちの車は暴徒の襲撃にあい、ジュリアンが撃たれて絶命。組織のアジトに逃げ込んだセオは、キーから衝撃の事実を告白される。なんと彼女は子供を身ごもっており、間もなく出産を迎えるというのだ。セオは彼女を連れ、命がけの逃避行を開始する。

編集部レビュー

ネタバレなしレビュー

『トゥモロー・ワールド』は、子どもが生まれなくなった近未来を舞台に、人類の希望を託された一人の女性を守る男の旅を描くSFドラマ。希望を失いかけた社会の重苦しさが、強い現実味を持って迫ります。

世界の背景をすべて説明しすぎず、難民、国家、暴力、希望といった問題を登場人物の行動から見せていく作品です。緊迫した場面の連続の中で、未来を信じることの意味を考えさせられます。

難解度の見方

難解度4の理由

旅の目的は明快ですが、荒廃した社会の仕組みや作品が投げかける問いは重く、説明されない部分もあります。世界の背景を考えながら観るほど深まる作品です。

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主要キャスト

主要キャスト

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クライヴ・オーウェン

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