難解なポイント
報道映像、取材、監視映像が混ざります。異星人を管理する企業と隔離地区の関係を見ると、差別や搾取というテーマをつかめます。
SFディグ
SFディグ編集部レビュー
District 9
30秒でわかる
難解度は2/5。異星人が隔離された社会をドキュメンタリー風に描きますが、主人公の変化と逃走を追えば分かりやすい作品です。
報道映像、取材、監視映像が混ざります。異星人を管理する企業と隔離地区の関係を見ると、差別や搾取というテーマをつかめます。
怖さ3・グロさ4。身体変化、実験、激しい銃撃があり、生物的な表現が苦手な人には刺激が強めです。
社会風刺と荒々しいSFアクションの両方を楽しみたい人向けです。異星人を見る人間側の態度がどう変わるかに注目してください。
社会風刺、異星人、身体変化、荒々しいアクションを一作で味わいたい人向けです。
あらすじ
1982年、南アフリカ共和国のヨハネスブルク上空に突如宇宙船が出現した。しかし、上空で静止した巨大な宇宙船からは応答や乗員が降りる様子はなく、人類は宇宙船に乗船しての調査を行うことを決定。知的生命体との接触に世界中の期待が集まる中行われた調査であったが、船内に侵入した調査隊が発見したのは、支配層の死亡と宇宙船の故障により難民となった大量のエイリアンであった。 乗船していたエイリアンたちは地上に移り、隔離地区である「第9地区」で難民として、MNU (英:Multi-National United) と呼ばれる超国家機関による管理・監視のもとで生活することになったが、文化や外見の違いから人間とエイリアン達との間では小競り合いが頻発する。人間達のエイリアンへの反発や差別は強まり、やがて彼等に対しては「エビ」(外見がエビ[=PRAWN]に似ているため)という蔑称が定着するようになった。 そして宇宙船出現から28年後、ついにエビ達を新たに用意された彼ら専用の居住区域である第10地区に移住させることが決定し、MNUの職員であるヴィカスは、立ち退き要請の同意を得るため第9地区を訪れるが、エイリアンの家で見つけた謎の液体を不注意により浴びてしまう。
編集部レビュー
『第9地区』は、地球に取り残された異星人が隔離地区で暮らす世界を舞台に、人間側の職員が思いがけない変化に巻き込まれていくSF作品。ドキュメンタリー風の見せ方が、異星人との共存問題に現実味を与えます。
アクションと異形の表現は強めですが、その奥には差別、隔離、企業の利益といった社会的なテーマがあります。主人公の変化を追うことで、異星人をどう扱うべきかという問いが身近に感じられます。
世界の仕組みは独特ですが、主人公が置かれた状況と目的は分かりやすく描かれます。社会的なテーマはありつつも、展開の速いSFアクションとして追いやすい作品です。
主要キャスト
TMDBに登録されている出演順から5人を表示しています。

Wikus van de Merwe

Christopher Johnson / Grey Bradnam / Trent

Sarah Livingstone - Sociologist

Dr Katrina McKenzie

Interviewee