難解なポイント
登場人物と組織が多く、背景説明も限定されています。主人公二人の関係と、力を得た人物の感情を中心に追うと物語の核をつかみやすくなります。
SFディグ
SFディグ編集部レビュー
AKIRA
30秒でわかる
難解度は5/5。政治、若者たちの関係、超能力、都市の歴史が高速で重なり、映像から補う情報も多い作品です。
登場人物と組織が多く、背景説明も限定されています。主人公二人の関係と、力を得た人物の感情を中心に追うと物語の核をつかみやすくなります。
暴力、身体変化、巨大化を伴う強い描写があります。アニメーションでも生物的なグロテスク表現が苦手な人は注意してください。
物語の理解だけでなく、都市の動き、光、群衆まで描き込まれた映像を体験する作品として観るのがおすすめです。
圧倒的な手描き映像、都市、超能力、若者の関係を一度ではなく何度も味わいたい人向けです。
あらすじ
1988年、関東地区に新型爆弾が使用され、第3次世界大戦が勃発した――。2019年、ネオ東京。金田をリーダーとするバイクの一団は進入禁止の高速道を疾走していた。しかし、先頭にいた島鉄雄は突然視界に入った奇妙な小男をよけきれずに転倒、負傷する。小男と鉄雄は直ちに現れたアーミーのヘリに収容され飛び去ってしまった。翌日、鉄雄を捜す金田は、少女ケイと出会う。彼女は反政府ゲリラの一員で“アキラ”という存在を追っていた。その頃、鉄雄はアーミーのラボで強力なクスリを連続投与され、不思議な力を覚醒し始めていた…。
編集部レビュー
『AKIRA』は、荒廃と再開発が進む未来の東京を舞台に、若者たちと軍・研究機関を巻き込む巨大な力の暴走を描くSFアニメーション。ネオンに覆われた都市、バイク、暴動、巨大な建造物など、強烈なビジュアルが近未来の不安を形にしています。
若者の怒りや孤独、国家による管理、科学の暴走といったテーマが複雑に絡み合い、観るたびに違う部分が気になる作品です。スピード感のあるアクションと、言葉だけでは説明しきれない映像の迫力を同時に味わえます。
登場人物の背景、軍や研究機関の目的、都市で起きている出来事が一度に描かれ、説明されない部分も多くあります。物語を追うだけでなく、映像や象徴的な表現から意味を読み取る必要があるため、繰り返し観て考察したくなる作品です。
主要キャスト
TMDBに登録されている出演順から5人を表示しています。

Shotaro Kaneda (voice)

Tetsuo Shima (voice)

Kei (voice)

Colonel Shikishima

Doctor Ônishi